2023 年 12 月に開催された、建築業界日本最大級の先端技術展「JAPAN BUILD」内の「第 6 回 スマー トハウス EXPO」に出展いたしました。 ブースでは、HOMETACT のある暮らしをデモルームで再現したり、新機能の「HOMETACT Energy Window」について大画面モニターを使ってデモやコンセプトムービーの紹介をいたしました。 そのほか、HOMETACT の対応ブランド・メーカーのデバイスや導入物件などを一覧化したパネル展示な どを行いました。
イベント概要
名称:第6 回スマートハウスEXPO
期間:2023 年12 月13 日(水)〜15 日(金)
会場:東京ビックサイト
当日の様子
イベント全体の来場者数は3 日間で約5 万人。
展示ブースでは常に10-15 名ほどのスタッフで対応をしていましたが、ひっきりなしにお客さまが来場されておりました。特に、不動産業界からデべロッパーや管理会社、HOMETACT との連携を検討されているメーカーやインフラ企業など様々な業界の方々が、HOMETACT に関心を持たれていた印象です。
さらに、HOMETACT のデモ実施時は毎回満員状態で、ブースに人が収まりきれないほど盛況でした!
デモ開催時の様子
来場者の声・反応
ブースに訪れた多くの方々が、HOMETACT の対応ブランド・メーカーのデバイス一覧のパネルを眺めていました。HOMETACT だからこそ実現可能な、特定のブランド・メーカーに依存せず、様々なデバイスと連携できるのはユーザーとしても嬉しい、と多くの方々から評価頂きました。
また、三菱地所グループの物件のみならず、外販もすでに進んでいることに関心を寄せる方も多くおられました。2023 年5 月から外販第1 号として、プロパティエージェント株式会社が開発した分譲マンション「ヴァースクレイシアIDZ 板橋本町アーバンレジデンス」の導入から始まり、東急不動産株式会社や東急リバブル株式会社など様々な企業での採用が進んでおります。外販は今後もさらに拡大していく予定です。
▶︎関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000091732.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000006953.html
三菱地所として、HOMETACT が全戸導入された新築マンション1棟を売っているのか、戸建てではなくマンションだけしか導入できないのか、などの質問もありましたが、分譲マンションへの導入はもちろんのこと、日本PC サービスとの総代理店契約などをはじめ、新築戸建・リフォーム領域にも拡大を図っています。最近では既築の賃貸物件のバリューアップでのご相談も増えています!HOMETACT はすべての不動産物件に対して提供可能なソリューションです。
▶︎関連リリース:https://www.mec.co.jp/news/detail/2023/11/21_mec231121_pc
また、Amazon Alexa などのスマートスピーカーがないと使えないのでは、という疑問も頂きましたが、ご自身のスマホにアプリをインストールすれば手動操作も可能ですし、位置情報や時間、特定のデバイス動作をトリガーとした自動実行(「自動モード」)も設定可能です。
スマートロックなどセキュリティ面における安全性の確保はもちろんですが、その時々のシーンに合わせて、照明の色や明るさ、音楽を流せるのという点も遊び心があり、デモ時には来場者の皆さんから驚きと笑いが起こりました。お家の中にちょっとした遊び心を取り入れることで、暮らしのウェルビーイングにつながるのかもしれません。
新たなエネルギーマネジメント機能(HEMS)「HOMETACT Energy Window」については、ユニークなUIに多くの方々が関心を寄せていましたが、特にサステナブルを推進されている部署やこれからZEH対応を検討されている不動産業界の方々にとっては大変興味深いものだったようです。
「HOMETACT Energy Window」のデモ画面
また、インテリア・デザイン系のメディアからも、スマートホームの特集を組みたい、というお声がけをいただいきました。スマートホーム業界自体の注目が高まってきている一方で、まだまだエンドユーザーは「スマートホームって照明がつくだけ?」「結局何が便利なの?」というイメージを持たれているところは課題でもありますが、これからHOMETACTを普及させていく上での重要ポイントでもあると捉えています。
出展者の思い
今年(2023年)は3回目のスマートハウスEXPOでしたが、HOMETACTのサービスもこの3年間、確実にステップアップしてきました。3年前に比べますと、連携デバイスも圧倒的に増え、導入を検討する皆様の選択肢も拡がりました。さらに、今年は念願のHEMS機能「HOMETACT Energy Window」を発表できました。HOMETACTはこれまでホームオートメーションと呼ばれる「機器操作」による「便利で快適な暮らし」を進化させてきましたが、それらすべての取り組みを、今後、節電やCO2削減に役立てていくべくエネルギーマネジメントソリューションとして昇華させていく予定です。来年(2024年)にはさらなる進化をご報告できるように、日々進化を進めていきたいと思います!ご来場ありがとうございました。(HOMETACT PJリーダー橘嘉宏)
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